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「ベストなギア!」 2011年の“No1モノ”をベスト・ギアが選ばせて頂きました。 2011年も早終盤。 今年を振り返ってみると 「プロダクト史に残る革新的ギアが数多く発売&発表された」と 思わざるを得ません! iPhone 4SにするかAndorid端末にするか迷い、 ミラーレス一眼の熟成っぷりに驚かされ、 スマートテレビでビデオオンデマンドを楽しみ、 自転車はもはやライフスタイルに欠かせない存在となった―――。 そこで、今年最後のベスト・ギアは総決算号として、 多角的視点から“No.1モノ”を選定します!  【スマートフォン】 【自転車】 【高級時計】 【スマートテレビ】 【ミラーレス一眼】 【タブレット】は スペシャリストに対談してもらい BESTモデルをセレクトしてます! スペシャリストに特別寄稿を頂いた 【今年を象徴するオンリーワン・プロダクト15】は 本文を読むとオモシロい! さらに、 【アニバーサリーモノ】 【新登場&初上陸ブランド】 【変化球ガジェット】 【デジタル×アナログ】 【未来スタンダード】 と メジャー級からニッチ級までを総ざらい! そう、スゴかったのはiPhone 4Sだけじゃないんです! : : : : ちなみに。 P133で【ベスト・ギア編集部11人の私的大本命】をやっていますが、 【ベスト・ギア編集部11人の私的“裏”本命】も BestGearWEBにて 掲載していきます。 本日(16日)からスタートです!  
最新号ベスト・ギア2月号の133ページで企画した 【ベスト・ギア編集部員11人の私的大本命「コレ超いいっすよ!」】 をWEBバージョンにシフトしちゃいました! でも、ちょっと企画変更。その名も……… 【ザ・裏本命!!!!!!!】 16日(金)~26日(月)まで毎日順次アップロードしていくので、 暇つぶしに追ってみてください!   -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- <SELECTER> イケメン優秀ドランカー 中里勇太編 ★★★★★★★★★★★★★★ KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM100 ★★★★★★★★★★★★★★ スマホやPCとの連動が強化され 使用感が大幅に改善された ポメラ最上位機種   テキスト入力に特化した独自の立ち位置が大ヒットした「ポメラ」シリーズ。“一芸ギア”と名付け、初代から追いかけてきた弊誌であるが、この最上位機種も愛すべき1台となった。フルサイズのキーボードは、当然サイズアップにつながるが、それを補って余りある大幅なスペックアップを断行。スマホ/PC連動で移動中はますます手放せない!   価格●3万7800円 問キングジム℡0120-79-8107 http://www.kingjim.co.jp/   <PR> Best Gearが厳選したアイテムが直接買えるショッピングサイト  
みなさん、スマートフォン使っていますか? ネットは当然ながら、外出中でも仕事メールを確認できるし、 ゲームアプリも豊富だし、テザリングまでできる端末も! スマートフォンって何でもできちゃいますね〜 いや〜、まったく便利ですね〜 でも! そんなスマホにも弱点が! というか、何でもできる高性能だからこその弱点! それは、やっぱり “電池持ち” ではないでしょうか? 電話、メール、ネット閲覧はもちろん、 最近はSNSの利用で電池がどんどん減っていってしまいます。 帰宅が遅くなったりすると、 一日持たない!  なんてことも。。。 そんなスマホユーザーへ、 ベストギア2月号にて 「バッテリー攻略術」 をお届けします。 電池を長持ちさせるテクニック から、 狙い目の 最新ポータブル充電器 まで大紹介! これさえ読めば、バッテリー問題でもう悩みません! バッテリーを攻略して、快適なスマホ・ライフを送ってください! <PR> Best Gearが厳選したアイテムが直接買えるショッピングサイト  
GIZMON iCAはクラシックカメラスタイルのiPhoneケースです。でも、単なるかわいいケースではありません!カメラのように普通にシャッターボタンで撮影出来たり、お好みの両吊りストラップを付けてスナップ撮影を楽しめたり。。。iPhoneを本格的なカメラに変える、今までに無いiPhoneケースです! iPhoneで写真を撮るという楽しみを、加速させるための豊富な工夫やアクセサリ達などが盛り込まれています。   12月16日 販売予定です! 販売価格:   3 , 980円 (税込)   ■詳細はこちら http://gizmon.com/ja/gizmon-ica/ 最新情報は公式Facebookでチェック!この公式Facebookページでは、 ここだけでしか手に入らない「GIZMON iCA」の最新情報や、アクセサリなどを使った楽しみ方を配信しています。 是非この機会に「いいね」をクリックして、話題の「GIZMON iCA」をチェックしてみてください! ■GIZMON iCA 公式Facebookページ ■公式Twitterアカウントもございます  
(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk')); 12月になり寒さが本格的になってきた。この寒さだと家でパソコンの前にじっくり座っているのも億劫。かといって冬の節電要請が始まるなか、暖房をガンガンつけるのもねぇ……。そんなときに便利なのがUSB暖房器具! USB接続で手軽に体の一部分を暖められるのだ。また家庭用電源につなげるアダプタがあれば、パソコンの近くにいなくても使える。今回は特に寒さが気になる首筋や手、足元を快適にする器具を紹介する。こういうのが1つでもあれば心強いし、 それになんといっても値段がお得! ぽかぽかUSBネックウォーマー 400-TOY021シリーズ(サンワサプライ) やわらか起毛素材のネックウォーマー 室温に合わせて温度を28~32℃、32~37℃と2段階に調節できる。ちょうど首筋のところに暖かくなる部分がきて、スピーディーに首元をホッカホカに。風邪の引き始めに来るイヤ~な悪寒もこれでバッチリだ。コードをつなぐ部分はネックウォーマーの喉周辺にあるが、なにか作業をしていても邪魔にはならない。重量も70gと軽量だ。 ・販売価格:1280円 ・カラー:ブラウンとブラック ______________________ あったかUSB手袋 400-TOYO200シリーズ(サンワサプライ) タイピングがしやすい手袋   指先が空いており、パソコンの作業も難なくできる。パソコンだけでなく、手紙や書類を書くときに手が暖かいと嬉しい。手の甲にヒーターが付いており、温度は32~37℃までなる。着こんでいても意外と暖かくならないのが手だが、これなら朝起きてすぐにパソコンを触りたいときでも重宝する。ケーブルをつなぐところは手の外側なので、ケーブルがぐちゃぐちゃになることもない。   ・販売価格:1280円 ・カラー:ブラウンとブラック   ______________________ USBほかほかスリッパ GH-USB-SPシリーズ(グリーンハウス) 水洗いもできるあったかスリッパ カーボンファイバーを採用し、スリッパが暖かくなるスピードが早い。USBケーブルは両足に装着され、スリッパを履いたまま歩るいたり、足を組くむことができる。「ちょっとトイレ」になんて時は、ケーブルを外せばそのままスリッパとして利用可能。スリッパのカバーを外せば洗濯もできるのだ。頻繁に使うものなら、やはり清潔に保ちたい。   ・直販サイト価格:2180円 ・カラー:ブラウンとピンク
SWEET APPS COLLECTION TOMO's ♥ SELECT Xmas Home Screen Maker 対応OS:iPhone カテゴリ:エンターテインメント 価格:無料 クリスマスが待ちきれない人は要チェック! 「Xmas Home Screen Maker」は、ホーム画面をクリスマス仕様にデコレーションできるアプリです♪ もう間もなく訪れるビッグイベント。今年は誰と過ごしますか? 家族、恋人、もちろん友達の方もいらっしゃいますよね。そんな特別な日を待ちきれない方は、このアプリで一足先にクリスマス気分を楽しんじゃいましょう☆ オリジナルのホームを作るために、まずは背景を選びます。クリスマスツリーやスノーマンなど、定番の壁紙が充実しています☆   好きな壁紙を選んだらアイコンをチョイス! アイコンを一つずつカスタムできるから自分だけのホーム画面が作れます♪ 可愛らしいデザインに惹かれて、私のiPhoneもクリスマスモード全開です!! みなさんも 一足先にクリスマス気分を楽しんじゃいましょう♪   TOMO's ♥ JUDGEMENT ①デザイン性 ★★★★★ ②機能性 ★★★ ③技術性 ★★★★ ④生活活用度 ★★★ ⑤アイデア度 ★★★ 総合得点 ★★★★   アプリソムリエのプロフィール iPhone、Androidの区別なく、便利で面白いアプリがないか、日々検証するアプリのソムリエ。ひ とり1000個以上のアプリをダウンロード&テスト。最新情報は Facebook で配信中!
アマゾン専用の端末と捉えるなら理想的 さて、 Kindle Fire の実機を手にすると、ベスト・ギア2月号(12月16日発売)の 126 ページの対談で西田宗千佳氏が「7インチは日本のユーザーのスイートスポット」と指摘しているように、いつでもどこでも電子コンテンツを手軽に楽しむには7インチは実に絶妙な画面サイズだと感じる。通勤電車のつり革を握りながら、片手で電子書籍を iPad ( 601 g/ Wi-Fi モデル)で読む気にはなかなかならないが、 Kindle Fire (約 420 g)ではアリだと思う。   本体にはオン/オフボタンしかなく、 iPad のようにホームボタンのためのハードキーはない。他にあるのは、充電用のミニ USB 端子とヘッドフォンミニジャックだけである。実にシンプル。電源をオンにして画面をスワイプすると、 Kindle Fire 専用のインターフェイスが現れる。このホーム画面が秀逸で、本棚の最上段に「今までユーザーがしたこと」が最新のものから順にアイコンが奥へと並んでいる。簡単に言えば履歴だ。秀逸な理由は、それが動画だろうと書籍だろうと、ウエブブラウジングだろうと、アプリだろうと、あらゆるコンテンツがここでは一緒くたになっていること。混在しているのはどうか? と第一印象では思ったが、結局のところ、よく使っているコンテンツや機能ほどアイコンが前面へ来るので、結果的に次に起動したときにやりたいことへすぐ手が届くことになる。これはよく考えられている。また、その下の棚には、自分のお気に入りのアプリやコンテンツなどを登録しておけることも含め、アマゾンの多彩なコンテンツを楽しむという意味において、このホーム画面はほぼ理想的なソリューションになっていると思う。   日本のユーザーは残念ながら、 Kindle Fire をフル活用できる環境にはない。フル活用するには米国の住所と米国内発行のクレジットカードが必要となる。また日本語にも正式対応していない。その上で、日本のユーザーが現状できることは、英語の雑誌や書籍が読めたり、一部のアプリを楽しんだり、また、最新のムービートレーラーなどが視聴できることにとどまる。   ムービートレーラーや YouTube は、 Kindle Fire の動画再生の実力を観るにはちょうどよい。他のタブレットと同様に激しく動きまわる被写体は映像がブレるが、発色や明るさも十分満足できる。ストリーミングもスムーズだ。   音楽は、日本のアマゾンでも MP3 楽曲を販売していることもあり、すでに楽しめる段階にある。しかも無料の楽曲もあるので PC でファイルをダウンロードして、 amazon cloud player (北米アマゾンのアカウントで利用できる。アカウントの取得は日本からでも OK )にアップロードすれば、 Kindle Fire で再生できる。クラウド上に用意された 5GB の容量を使えば、 Kindle Fire のメモリーを圧迫せずにすむ。ステレオスピーカーも内蔵しているので、ボディ全体が鳴るような小気味いいサウンドを聴かせてくれる。もちろんヘッドホン推奨ではあるが。      いくつかのアプリがプリインストールされている(もしくはすぐインストールできるようになっている)。 Facebook や、リーダーの pulse 、   クロスワードパズルの word with friends などだ。使ってみると実用性に差し支えのない範囲ではあるものの、スクロールに引っかかりを感じることがある。いや、むしろ普通に引っかかる。これはウエブブラウジングでも感じることで、超速ッと謳われる専用ブラウザの amazon silk をもってしても、読み込みの速さと、表示スクロールの引っかかりはまた別の問題という感じなのだ。 冒頭 で、 Kindle Fire は現状では選択肢から外すのが正解と申し上げた。では仮に、 Kindle Fire が日本語に正式対応して、北米同様のサービスが日本でもフルに活用できるようになるとしたら……。“一般的なタブレットと比較して”考えるのであれば、 Kindle Fire を購入するのは、やはりオススメできないと個人的には思う。なぜなら、 Kindle Fire はあくまでアマゾンの電子コンテンツを楽しむためのものであり、一般的なタブレットのように、自分好みのアプリを揃えて、便利なデバイスに仕立て上げるというものとは違うからだ。そうしてもよいが、快適と感じるより不満を感じるシーンが多くなるはず。しかし、アマゾン専用の電子ビューワーもしくはリーダーと考えるなら、これは本当に過不足なく、よくできた端末だと思う。その守備範囲においてなら、ユーザー体験が見事に整えられているからだ。すべてアマゾンの計算内。アップル風に言えば、エンド・トゥ・エンドでユーザー体験をビシッとコントロールしているという表現になるのだろう。 iPad 以外でここまで整っているのは、 Kindle Fire だけだとも思う。アマゾンの庭で存分に遊びたくなるのは、アマゾンの電子コンテンツが日本に正式上陸してからと思うのは誰もが同じはず。 Kindle Fire がタブレット購入の選択肢になるのは、その時が来てからだ。 文、写真:中村文大  (もどる) 【 Kindle Fire レビュー/ 01 】 iPad キラーとして注目される Amazon Kindle Fire の実力!
iPad キラーとして注目される Amazon Kindle Fire の実力! 2011 年 10 ~ 12 月に世界で一番売れたタブレットは iPad で、 2 番目が Kindle Fire になる見通しという。 Kindle Fire の注目度が上がっているものの、最初に結論めいたものを言ってしまえば、日本のユーザー、とくに iPad がいいか、アンドロイドタブレットがいいか、それとも Kindle Fire か? と思っている方は、 Kindle Fire を選択肢から外すのが、今のところ正解ではないだろうか。理由はご存知のように日本語に正式対応していないことと、今のところフルに Kindle Fire を活用できるのは北米ユーザーに限られているからだ。ちなみ日本語に対応している kindle は北米アマゾンから日本へ直送してくれるが、 Kindle Fire は直送してくれない。 北米アマゾンで Kindle Fire がバカ売れしている。 Kindle Fire にできることは、「雑誌や書籍を読める」「音楽を聴ける」「映画やテレビなどを観られる」「 PDF などの書類を読める」「アンドロイド用アプリを利用できる」「ウエブブラウジングできる」。これだけのことができて 199US ドルはいろんな意味で「非常識」だと思う。 Kindle Fire に追従して値段を下げた端末もあるのは、それほど Kindle Fire の価格設定が驚異的だったからに違いない。 たった3か月足らずで、 iPad に次ぐ2位に踊りでた Kindle Fire 。これまでタブレットといえば iPad 一強だったが、ついに iPad キラーが現れたようにも思える。が、面白いのは、 Kindle Fire は iPad 購入への補助輪( training wheels )になると言っているアナリストがいること。つまり Kindle Fire でタブレットの世界に入り、もっとリッチな体験を目指して、 iPad を求めるようになるというのだ。 実際に Kindle Fire が iPad 購入を促進させるかどうかは別として、ここで注目したいのは iPad がリッチな体験ができて、 Kindle Fire ではそれができないことが前提になっていること。北米では、他のアンドロイド端末と同じようにアプリをダウンロードして、インストールできるのに……である。 個人的な意見を言えば、 iPad と Kindle Fire の違いは、 iPad がパソコンのように使い方を学ぶことなく、誰でも簡単に使える「ポスト PC 」を目指したものであるのに対し、 Kindle Fire はあくまでもアマゾンで販売もしくはレンタルしている電子コンテンツを楽しむためのものであること。良い意味での割り切りを Kindle Fire に感じるのだ。 iPad なら、動画や画像を編集したり、イラストを描いたり、インタビューの音声を録音しながらメモを録るといったことが、これなら実際にやってみようと思えるレベルで可能だ。 Kindle Fire も多彩なアプリをインストールできるが、そういったことを本気で目的にしているとは言いがたい。せいぜい動画をストレスなく観るには十分な、いい意味で割り切ったスペックが与えられているからこそ実現できた売価が 199 ドルだろう(端末価格を手ごろにして、コンテンツをたくさん買ってもらって利益を上げるのがアマゾンの狙いなのはもちろんのこととして)。 文、写真:中村文大 (つづく) 【 Kindle Fire レビュー/ 02 】アマゾン専用の端末と捉えるなら理想的 ______________________       Amazon Kindle Fire 7インチの IPS 液晶を採用。これまでの Kindle は、バックライトをもたない E Ink と呼ばれる省電力のモノクロ液晶を採用していた。基本的に電子書籍を読むためのものだったが(試験的にウェブブラウザやミュージックプレイヤーとしての機能も一応与えられていた)、映画やテレビ番組も楽しめるようにしたのだ。ベースになっているのは Android OS 。 Wi-Fi モデルのみ。動画を連続再生しても 7.5 時間もつというバッテリーを内蔵し、重さは 413g となっている。    
大変お待たせしました。 発売開始後、大人気を博したマウスコンピューターの カラーモバイルノート が、 再入荷いたしました! LuvBook Sシリーズ、11.6型モバイルノートです。 持ち運びに最適な大きさながら、インテルのCore i7を搭載できるのが人気の秘密! 何と、Core i7搭載モデルは7万円台から! カラーリングは レッド 、シルバー、 ブルー の3色。 製品ページは こちら キュートな ハローキティモデル もラインアップ。 こちらも是非チェックしてください! ハローキティモデルは こちら マウスコンピューターサイトは こちら
失敗のない写真を撮るなら純正レンズのオートフォーカスに限るのは承知のうえで、持っているだけでお洒落で格好イイって組み合わせでも持ち歩きたい。たとえ不自由でも、「カメラは見た目の良さがイチバン」なのです。……見た目重視にこだわりすぎると、カメラとしては使い勝手が非常に悪く撮影に苦労しますが、使いこなせれば最高に面白いカメラになる可能性も秘めている……かもしれません……。そんなミラレス偏愛なる集団「ミラレス倶」のお気に入りをご紹介。前半のジャッジメントは、「ミラレス倶」を冷静に見守る編集Kによるもの。果たしてどんな評価が下されるのか…… 「ミラレス俱」第四のメンバーとして参画してくださるのは、 オールドレンズを介してのドレスアップなどで人気の高い写真家・ライターの澤村徹氏。 Web未発表のレンズを披露してくださいますぞ!   profile……澤村 徹(さわむら てつ) 写真家・ライター 1968年生まれ。法政大学経済学部卒業。オールドレンズ撮影、デジカメドレスアップ、デジタル赤外線撮影など、ひと癖あるカメラホビーを提案する。近著は翔泳社「オールドレンズレジェンド」、玄光社「オールドレンズ・ライフ」ほか。http://metalmickey.jp この記事を読んで行なった行為によって生じた損害は編集部、執筆者およびメーカー、購入店もその責を負いません。また、この記事についての個別のご質問・お問い合わせにお答えすることはできません。※ここで紹介している機材は、執筆者私物のため、現在取り扱われていない可能性があります。ご了承ください。 【Vol.06】  文・作例:澤村 徹 Kern Switar 13mmF0.9 【ケルン・スイーター】 ミニチュア感覚がたまらない 大口径Dマウントレンズの快楽 カッコ良さ ★★★★★ PENTAX Qの小さなボディにバランス良くレンズとボトムグリップが、ちょこんと着けられ愛らしさが倍増。白くフラットな印象のボディに、グリップとストラップの赤が、差し色となって映える。 実用性 ★★★★ レンズ=Kern Switar 13mmF0.9 ボディ=PENTAX Q マウントアダプター=muk select PENTAX Q 用Dマウントアダプタ ペンタックスQはオトナが本気になれるミニチュアカメラだ。コンパクトデジタルカメラよりも小さいのに、れっきとしたレンズ交換式。しかも操作フィーリングがよく練られており、男性の指でも誤操作がきわめて少ない。カメラを知り尽くしたペンタックスの製品だけあって、ミニチュアサイズでも本格仕様のカメラである。 そんなペンタックスQにぴったりのオールドレンズがある。それがDマウントレンズだ。Dマウントは8mmフィルムムービーカメラのユニバーサルマウントで、スイター、アンジェニュー、シネニッコールなど古今東西の銘レンズがそろっている。 注目すべきはその鏡胴サイズだ。Cマウントレンズ(16mmフィルムムービーカメラのレンズ)も相当小さいが、それよりもさらにひとまわり小さい。特にF1.9クラスの標準レンズ(焦点距離12.5mm前後のレンズ)に至っては、まさに親指サイズというコンパクトぶりだ。ミニマムボディのペンタックスQに装着すると、あつらえたかのような抜群のボディバランスである。 今回はDマウントレンズきっての大口径タイプ、スイター13mmF0.9を選んでみた。パイヤール社の8mmムービーカメラ「BOLEX」向けに1959年に製造されたレンズだ。数あるDマウントレンズの中でもひときわ明るく、ボケ量を稼ぎづらいペンタックスQでも、開放近辺では大きなボケ味が楽しめる。高性能レンズとして登場した製品だけあって、精巧かつ緻密なつくりで、ペンタックスQに付けた姿はさながらクラシックカメラのようだ。ただし、忘れないでほしい。このセットアップは正真正銘手のひらサイズだ。ディテールに行き渡った緻密さが、ガジェット好きの心を揺さぶることだろう。 ドレスアップ面はこのミニチュア感覚を重視して、ショート&スリムをテーマにしてみた。まずボトムグリップは ルミエール のショートタイプ「ボトムグリップ・クルツ」をチョイス。一般的なボトムグリップの半分程度のサイズで、ペンタックスQにバランスよく装着できる。ここではストラップのラッピングコードに合わせて赤を選んでみたが、黒と青のカラーバリエーションも選択可能だ。 ストラップは Gordy's camera straps のNeck Strap Horizontal Lug-Mountを選んでみた。一見するとオーソドックスなスリムストラップだが、実は極厚レザーを裁断したワイルドな作りだ。見た目とは裏腹に耐重性にすぐれ、ウェイトのある中判カメラにも対応する。レザーとラッピングコードのカラー、ストラップの全長はカスタムオーダーが可能だ。   ルミエールのボトムグリップ・クルツは、エンド部にCマウント規格のねじ切りがある。Cマウントレンズやエクステンションチューブを付け、グリップの長さが延長可能だ。   スイターの被写界深度目盛はビジフォーカスと呼ばれ、深度が深くなるにつれてオレンジのドットが増えていく。muk selectのDマウントアダプターはオーバーインフ気味で使いやすい。 【レンズ】Kern Switar 13mmF0.9【ミラレス倶】 [NAVER まとめ]       作例は葛西臨海公園でスナップしたカットである。11月とは思えぬ暖かな陽気で、午前中からさんさんと日が降り注ぐ。大口径レンズを開放近辺で使うには、少々酷な条件だ。幸い、ペンタックスQはオールドレンズ装着時に1/8000秒でシャッターが切れる。さすがに開放F0.9では露出オーバーになるケースが多かったが、F1.0〜F1.4あたりで撮影でき、開放近辺のリッチなボケ味が堪能できた。ただし、オールドレンズを装着したペンタックスQは、電子シャッターで撮影することになる。電子シャッターはイメージセンサーから1ラインずつ像を読み出すため、このタイムラグのせいで高速シャッターでも手ぶれが発生しやすい。高速シャッターだからといって油断せず、ていねいな撮影を心がけよう。 スイター13mmF0.9の描写を見ていくと、開放近辺はフレアやにじみが発生しやすいが、F2を境に描写が落ち着いてくる。Dマウントレンズはシャープネスが甘いレンズが多いものの、さすがはスイターだけあって中心部のシャープな描き方が見事だ。また、開放近辺ではぐるぐるボケが発生しやすい。この独特なボケ味をいかし、メインの被写体を絵画的に引き立てるとおもしろいだろう。   巷を席巻してやまないコンパクト一眼(ミラーレス一眼、マイクロ系)カメラ。純正のレンズを使うことがイチバンいいとは分かっていても、オールドレンズ、銘玉をはじめ古今東西ありとあらゆるレンズを装着し、使い倒したくってやまない集団がいる。そう、それがミラーレス倶楽部、通称「ミラレス倶」なのだ。夜な夜な集っては酒を酌み交わしつつ、レンズを取っ替え引っ替えしては“悦”に入る……、そんなメンバーには、庶民文化研究家、写真家として知られる三遊亭あほまろ氏、寫眞機と酒と自転車を偏愛する編集&ライターの山﨑真由子氏、そして、なぎら健壱氏……と増殖中! 三遊亭あほまろ氏のサイト: http://www.edo.net/
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